2023年7月からUberEatsでは、「ダイナミックプライシング」が導入されました。これにより、案件毎に配達料に変化が起こることになる。
ですが、実際に単価にはどれくらいの変化があるのだろうか?2024年になった今、「あまり配達料に変化なし」という声も聞こえる。
この記事では、ダイナミックプライシングとはどのような仕組みなのか? 報酬体系にどれくらいの変化があるのか? 地方と都市部では単価の違いはあるのだろうか? また、都市部ではどれくらい稼ぐことができるのか?これらが気になったので、検証結果を発表します!
UberEats ダイナミックプライシング(価格変動制)とは?
ダイナミックプライシングとは、需要と供給のバランスによって価格が変化することだ。
配達料が高くなる場合
配達料が高くなる場合というのは、
注文数が多く、配達員が少ない。この場合には、配達料が高くなります。需給の関係ですね。

配達料が少なくなる場合
注文数が少なく、配達員が多い。この場合には、配達料がは低くなります。これも需給の関係から分かりますね。

大阪市内・北大阪(北摂) 原付配達員の場合
今回は、大阪で原付稼働をしている私の実績を元に説明していきます!
最低配達料は320円

今までは最低料金が300円でしたが、320円にアップしています。
以前雨の日に稼働しましたが、320円が飛んでくることが多かったのですが、おそらく、基本はダメもとでも320円でリクエストを出して、配達員がマッチしない場合に価格を上げていっているんでしょう。
最高配達料は上限無し
逆に需要が多く配達員が多い状態では、配達料に上限がないように感じました。
これは、私の先日の配達記録になりますが、30分で2,000を超えるものもありましたし、ネットの情報では、「トリプルで9,000円を超えるリクエストが来た」という人もいました。

大阪稼働の売り上げ
今回は、2024年7月15日(月・祝)の稼働結果を発表していきたいと思います。

私は、大阪市内まで片道40分かけて移動しているのと、移動中もオンラインにはしているので、実質の稼働時間は、3時間40分になります。
売り上げ | 10033 |
時給 | 2,780 |
配達数 | 12 |
1件平均単価 | 836 |
稼働時間 | 3時間40分 |
ダイナミックプライシングが導入されたことにより、需要の多い土日祝の都市部は稼げる可能性が非常に高いことがわかりました。まだまだ稼いでいくことが出来ますね。
これからも土日祝は片道40分かけて大阪市内へ移動してから稼働したいと思います!
売り上げを上げるには悪天候や猛暑日は避けて通れない
ダイナミックプライシングから、配達員が少なくなる雨の日や、猛暑日で配達したくない日などは、配達員が不足し需要も高くなり、単価が極端に高くなるでしょう。売り上げを大幅に上げるには悪天候や猛暑日は避けて通れないでしょうね。
今後、雨の日の稼働結果や、猛暑日(30度超え)の日の稼働結果も、随時記事にしていこうと思います。
UberEats ダイナミックプライシング(価格変動制) まとめ
ダイナミックプライシングとは、需給の関係によって単価が変化すること。
結果ウーバー配達では、天候が不安定な日(雨、猛暑日)は売り上げを大幅に上げることができる。しかし、需要が少ない地域や涼しい日は、単価が極端に低くなる。
今後も稼働結果の報告をするのでよろしくお願いします! ではまた。
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